TVアニメ ラブライブ!サンシャイン!! 第八話 元ネタ・小ネタ集
やっほーーーみんなーーーはっちゃけてるーーーー?
先週はスクフェス感謝祭があって、スクフェスの新情報だったりスクフェスACの稼働日発表だったりAqoursのパーソナリティ総選挙だったりで盛りだくさんでしたね!
今週再放送の8話は、私のめちゃくちゃ好きな回です!1番とは言わない!好きな回ありすぎて決められないから!
先に言っときますが、今回話が話なだけにほとんど元ネタも小ネタもクソもありません!ごめんなさい!今回はもうただの感想文です!!
この記事には「ラブライブ!サンシャイン!!」「ラブライブ!」「ラブライブ!2nd season」「劇場版 ラブライブ!The School Idol Movie」の壮大なネタバレと筆者の妄想、こじつけが大量に含まれています。ご注意ください。
Saint Snow
今週は「前回のラブライブ!サンシャイン!!」が無く先週の続きから始まります。
冒頭いきなりSaint Snowの初パフォーマンス
A-RISEの時もそうだったんですがライバルのアイドルグループはCG一切ナシのかなり気合の入った作画で圧倒的実力差を思い知らされます。
めっっちゃくちゃかっこいいですよね!!でも歌詞が等身大というか自分たちの本当の気持ちをそのまま歌詞にしている感じがして、そこが曲もダンスも衣装も全てセルフプロデュースのスクールアイドルらしくてすごく良いなぁと思いました。
「夢は夢でも簡単に届かない」とか「敵はだれ?敵は弱い自分の影さ」とか「真剣だよ!遊びじゃない!」とか如何にもSaint Snowが考えた歌詞っぽくて好きです。
歌詞といい曲調といいあえてキラキラなAqoursと対照的に描かれている気もします。
カッコイイ…よね?
「SELF CONTROL!!」の作曲の河田貴央さんはWonderful Rush、Nobrand girls、ススメ→トゥモロウ、Super LOVE=Super LIVE!などラブライブ!時代から数々の名曲を生み出してきた神様です。
ライブが終わって
ライブ後少しテンションの低いメンバーを見て結果が大体想像出来ます。あんなにすごかったSaint Snowすら入賞していなかった事実に落ち込む皆にむりやり明るく接する千歌ちゃんが悲しい…
善子ーーーー(;_;)(;_;)(;_;)
暗い空気に耐えられずいつもの堕天使キャラで慰める善子ちゃんがぐう聖すぎて泣ける
個人的に好きなのが電話に出た千歌ちゃんが「高海です。」って言うのがなんか新鮮で育ちの良さを感じるとこ
得票数0
再びのはっちゃけお姉さん。半分プライベートみたいな時なのでカメラの前に立ってる時と比べてはっちゃけ度がちょっと落ち着いてますね。レアだ。
あと今気づいたんだけど、この「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」は現実に毎年夏お台場で開催されている「TOKYO IDOL FESTIVAL」が元ネタですね。
Aqoursの順位は30組中30位、得票数は0。
本当に色んな思いがこみ上げてくるシーンですが、本ブログ的に言うとこの数字はμ'sが初めてのライブをやった際の観客の人数と同じです。
こうやって目に見える形で完全敗北を叩きつけられて、それでも「やりたいから」の気持ち一つで完敗からのスタートを切ったμ'sでしたが、Aqoursの皆はここから這い上がることが出来るのでしょうか
「もしμ'sのようにラブライブを目指しているのだとしたら…諦めた方がいいかもしれません。」
「馬鹿にしないで。ラブライブは…遊びじゃない!」
こんなことを言われて本当に悔しいですが、Saint Snowの二人も必死で努力してやっと掴んだチャンスを逃してしまって9位という結果でも本気で悔しくて泣いているのかと思うとなんとも言えない気持ちになるし、何も言い返せないです。ただそんな言い方はしないでよ(;_;)つらい(;_;)
聖良と理亜の二人がどんな思いをかけてラブライブ出場を目指しているのかというのも今後やってくれたら嬉しいなあ
全国のスクールアイドル
本当にAqoursのこれからに関わる大事なシーンなんですが、何回も何十回も見てるとこういうとこが気になっちゃうんだよねーーーーーーーー!!!
アニメで映った4カットと公式グッズのTシャツのバックプリントを1位~30位までに当てはめていくと
1.???
2.???
3.CHECK×MATES
4.Sub-Title
5.空色シスターズ
6.春色マカロン
7.T∞WA
8.ピッチ・カート
9.Saint Snow
10.otenki girls
11.MAKARON
12.Nex-Star
13.???
14.???
15.???
16.Amaryllis
17.アルカトラ
18.forgiven sanctuary
19.アブリコアプリコット
20.フィサリス
21.桜色乙女
22.EINE KUGEL
23.Hevenly Queens
24.one week doll
25.にゃっぴーず
26.花春小紅
27.Pinあっぷる
28.tokimeki tokimo
29.ストロベリーキャンドル
30.Aqours
「エメラルドガールズ✩」「ALBINIA」「瑠璃色ラピス」「VeryBlueBerry」「Lovelynth」この5組が残ります。
そしてこのシーンのちょびっと映ってるとこ、アルファベットのyが一つ!つまり第2位は「Lovelynth」!!
1位はおそらく「ALBINIA」でしょうね。なんかオーラがすごそうだから。
いやそれにしてもあのSaint SnowがCHECK×MATESやSub-Titleはまだしもピッチ・カートにまで破れるとは意外でしたね。知らんけど。
7話でチラっと映った楽屋で適当にグループ名を当てはめてみました。
机に手をついて談笑してるカラータイツの二人は関西からやってきた「にゃっぴーず」で間違いないでしょう。「どーもー!にゃっぴーずでーーーす!」ってステージに上がるのが容易く想像出来ますね。左で化粧中の二人は激しいダンスが魅力の「Nex-Star」。右で足を組んでいる二人は実力派の「Lovelynth」。その奥の二人はチェックのスカートがトレードマークの埼玉のアイドル「CHECK×MATES」で、その隣に座っている女性がソロアイドルの「Pinアップル」姉さん。奥で言い争いをしている姉妹アイドルの「空色シスターズ」は普段は喧嘩が耐えませんがステージ上では息のあったパフォーマンスで観客を魅了します。そしてなぜかいるあのμ'sの名づけ親「東條希さん」。なにしてんの?
改めて見てみると今大会の参加者の豪華さに驚かされますね!!!Aqoursが最下位でもしょうがないねこれは!!!(全部妄想です。)
でもこんなかにオトノキとかUTX高校の後輩がいたら面白いよね。
くやしくないの?
8話のサブタイトルにもなっているこのセリフは曜ちゃんのものでした。
千歌ちゃんと一番付き合いも長くて、どんな時でも千歌ちゃんのことを気にかけている曜ちゃんだけが言えるセリフなのかなって思います。
それに、小さい頃からずっと水泳(高飛び込み?)をやってきて大会にもたくさん出ているであろう曜ちゃんはきっと本気でやってきたのに誰かに負けるっていうのは初めてじゃなくて、この「悔しい」って気持ちの大切さを誰よりもわかっていたんじゃないのかな。
「でも満足だよ!皆であそこに立てて、私は…嬉しかった。」
「そっか…。」
これが本音じゃないっていうのはもうとっくにわかっているんだけど、こんな時なんて声をかけてあげればいいかわからない。そんな気持ちが伝わってきます。
黒澤姉妹
お姉ちゃんの顔見た瞬間我慢していた気持ちが溢れ出して来ちゃうルビィちゃん。
「よく頑張ったわね。」
ダイヤさんが今まで猛反対していたのは、いつかこの日が訪れるとわかっていたから、皆に傷ついて欲しくなくてだったんですね。
かなまり
マリーをスクールアイドルに誘ったのはダイヤ様と果南ちゃんだったということがわかりました。
ふたりの関係性が今と真逆になっているのが悲しい。はっちゃけてる果南ちゃん泣ける。
ちなみにこの果南ちゃんの得意技の「ハグ」はアニメ化前のG's連載の時点からの決め台詞「ハグしよっ?」から来ています。
ツッコミはやっ!
「7236…なんの数字かわかります?」
「ヨハネのリトルd…「違うずらっ」
「ツッコミはや!」
これはラブライブ!7話でのにこまきのやり取りとセリフも全く同じことしてますね!!
やっとこのブログっぽいこと言えた!!
部室のホワイトボード
4話で部室のホワイトボードに書いてあった歌詞(?)は3年生が書いたものというのが今回で確定しましたね
倉庫と化していた部室は昔3年生がスクールアイドル部として使っていたんですね。
あとなんかこのかなまりの顔幼いね。かわいいね。きっと2年間で色々あってあそこまでの色気を手にしたんだね。かわいいね。
バックトゥザぴよこ万十再び
お家に帰ってはなまる印のお茶碗と一緒に食べているのは紛れもなくバックトゥザぴよこ万十!旅館で梨子ちゃんと曜ちゃんに食べられちゃったけど、その後のガヤで梨子ちゃんの「帰りに買って返すから!」ってのが聞こえたのでちゃんと買ってもらえたんですね(^^)
千歌ちゃん…やめる?
「千歌ちゃん…やめる?スクールアイドル。」
「やめないっ!」
「やめないっ!」
「……。」
今までも曜ちゃんは千歌ちゃんに何度も「やめる?」と問いかけていました。それは千歌ちゃんを燃えさせる為、「やめない!」と言わせる為だったんですが、今回の「やめる?」は今までとは意味が違って、本気で千歌ちゃんのことを心配して「やめる」と言わせる為、「やめてもいいんだよ」という意味で聞いてしまったんですよね。
千歌ちゃんの本当の気持ちがわからなくてモヤモヤしている曜ちゃん。…(;_;)
海の音を探して
1話では「海の音」が聞きたくて海に飛び込む梨子ちゃんを止める千歌ちゃんでしたが、8話では「何か」が見たくて海に入る千歌ちゃんを止める梨子ちゃんという全く逆の関係になっていて面白いです。
結局何も見ることが出来なかった千歌ちゃん。でも、だから、何もないからこそ続けなきゃ。だってまだゼロだもん。
Step! ZERO to ONE (今週の個人的に好きなとこ)
もう個人的にでは無いと思いますが、やっぱり8話はこのシーンにつきますよね。
「0だもん…。0なんだよ。あれだけ皆で練習して、皆で歌を作って、衣装も作って、PVも作って、頑張って頑張って、皆にいい歌聞いて欲しいって、スクールアイドルとして輝きたいって…なのに0だったんだよ!悔しいじゃん!!!差がすごいあるとか、昔とは違うとかそんなのどうでもいい!悔しい…やっぱり私、悔しいんだよ…。」
「よかった…やっと素直になれたね」
杏樹ちゃんの演技力も相まって、ラブライブ!3話のラストシーンに匹敵する名シーンだと自分は思います。
他のスクールアイドルとの差がすごいあるとか、大会の環境が昔とは違うとか、そんな言い訳はどうでもいい!0だったという事実が今はただただ悔しい!そんな千歌ちゃんの本当の気持ちが伝わってきます。
「だって私が泣いたら、皆落ち込むでしょ。今まで頑張ってきたのに、せっかくスクールアイドルやってくれたのに、悲しくなっちゃうでしょ。だから…だから!」
「馬鹿ね、みんな千歌ちゃんの為にスクールアイドルやってるんじゃないの。自分で決めたのよ。」
「皆で一緒に歩こう。一緒に。」
初見の時、「一緒に」を強調する梨子ちゃんに引くほど泣きました。
やっぱり、みんなで叶える物語なんだよな(;_;)
変わりそうで 変われないときだって 感じてるから
こんどこそ こんどこそ ゼロからイチの扉を開けよう
Aqours1stシングルのカップリング曲「Step! ZERO to ONE」がこんなにも物語の確信をついている曲になるとは思いませんでした。
この8話でAqoursの方向性というか、叶えたい夢が決まった気がします。
最後に、このホワイトボードに貼る感じラ!11話思い出して泣くよね